2024年4月10日水曜日

家庭の節電・5月以降の電気代高騰

現状調査なくして真の家庭の節電はできません。電気代が
もうすぐ更に上昇します。各家庭でも月の電気代が3万円
は当たり前になる時代、漠然と情報に振り回される前に自分
でも勉強して、電気を調べる位していい時代です。現状
こそ解決への最大のヒントなのです。

5月以降は企業、家庭関係なく確実に電気代が上がります。お仕事に
おいてもテナント様から相談される事が増えました。これはすべて
のビルでも同様です。ぜひ各社員においても電気代を下げるとは何
が下がる事なのか?再確認してください。ガス・電気Wショックな
ので、光熱費による家計圧迫は月2万円+はなると私は思います。

中国県内で1月の電力使用量が1000KWHの場合★2024.4.10時点の料金。でもよく見れば 電力使用料金は39621円+再エネ1400円です。実は燃料調整単価がマイナスなので約3万円 になっています。完全に国からの電力料金補助が0になれば4万円という事になります。更に 5月には再エネも値上げが確定しています。1000KWHって少し油断すれば超えてしまえる量 なのです。電力会社の使用電力量の設定は甘い!独身ならともかく家族で暮らし普通に生活 していて電力使用量を300KWH未満にするのは不可能。(2024.5まで電気料金補助あり) ●6月使用分からの電気使用は容赦なしですから要注意であります●
家全体の電力使用量・0になる時間帯はありません。時間ごとに電力値をグラフにしたと します。私の家では測定の結果ベース電力は500W前後です。もしその電力で30日ではい くらか・0.5KWH×24時間×30日=360KWHです・つまりこの時点で300KWHを超えています。 これにエアコンを使用したり、etc家電は当然使用するので絶対に電気代が1万円未満にはなりません。

ベース電力とはほぼ止める事のできない機器の消費電力の加算です。家庭の状況もetc あります、がここが高い家は節電は容易ではないでしょう。電化住宅ではどうしても この部分が高いはずです。現実どうかは電流を測定するしか知る術はありません。