2024年3月13日水曜日

年金繰り上げ受給手続き3

下記事の続き★ご本人が15時から社会保険事務所で年金
繰上げ受給手続きをされ正常に受理、1ヶ月で年金証書が
郵送され振込は6月になるとの事です。尚これは当人様から
・最後の報告までしたい・との要望で今回も載せています。
まず1+2が今日の時点から65才時に受給可能な金額でこれは
NETでもある様に≒19%減の金額でそれが3の数字です。
ですから●1回当たりの金額は256832円●(2ヶ月に1回支給)
と私の予想とも一致しておりました。

後、彼の場合は長期に厚生年金加入していて63才時点で44年と
なり長期特例の対象となるのです。また受給しながら厚生年金
を継続支払いしてるので受給金額は今回の値のまま変わらな
いわけではない
との返答もあったそうです。60才定年で減額
された給料の支援対策には十分に効果がありました。多くの
まじめに働かれてる方の参考になれば幸いです。繰り上げ受給
の申請は郵送ではなくて社会保険事務所で行いましょう。
申請書内の受給の履歴記載が少し面倒、そんなのなぜ今更?実は
追加で記載事項あり★された人でないとわかりません★郵送
申請では訂正が発生すると手続きに遅れが発生します。

65才未満では失業保険と年金は同時に受給できません。どちらか
高い方を選択する事になります。65才未満で繰り上げ受給をされる
方は注意されてください。

今回の件で感じたのは在職収入+年金受給してる間に住居費が
安い環境に移動されてから、65才以降で労働がキツくなった
時点で労働から引退するという選択肢しかないのかなというのが
私と彼の共通な感想です。彼の場合は奥様と年金をW受給すれば
なんとか・生活できるのではないでしょうか

結論★死ぬまで完璧な生活準備というのは誰にもできません★
各自でよく考えて最善であろうという選択をされてください。
最善であろう・・・今の日本の状況ではこれが限界ですね。
気になるのは2025年の年金制度の見直し、かなりキツい制度
になる様なので今可能な恩恵はできるだけ早くされた方がいい
のでは?もし繰り上げ受給ダメなんてなると今回の彼の様な
選択肢はできないという事です。

国民年金の支払い期間が40年から45年、その金額の削減や
パート勤務者に対しても厚生年金の支払い義務化!これは
多くの専門家の方も時間の問題と動画等で語られていました。