2023年12月8日金曜日

簡易予測方法紹介e^kt=N

万物の変化★微分方程式を勉強し感じた事・e^kt=Nなる簡易関係に気がつきました。 ここでtが時間でNが成長倍率・最初の問は2倍の人口だからN=2からK値を逆算し式を 作成・次にN=3としてtを逆算する●ただ成長とは環境条件がそれを満たせないといずれ 上昇は停止して上限Lに至ります。それを扱うのがロジステック方程式・ですが大雑把 に傾向を予想するならe^kt=Nは簡単です。2問目は逆に成長倍率が1未満つまり減少 ケースです。(この2問は実際の出題問題で答えは合っています)

e^kt=Nはどこまでも・上昇なら上昇・下降なら下降・という単一な予測なので極端 な条件設定では使えません。より正確に予測するには環境条件を考慮して微分方程式 を作る必要はあります。ロジステック方程式もその1個でこれは1800年にベルギー の数学者が考えた方法です。

1800年時代は今の様な電気やエネルギーの使い方はなかった。逆にその時代の人達の 考え方の方が私ら凡人には当てはまる事が多い様に感じます。どうせ個人では難しい 事なんて考えてもわかりません。じゃない?★e^kt=Nをぜひ使ってみてね。