2023年12月15日金曜日

技術者なら対数に強くありなさい。

対数計算★ここでは自然対数です・今の時代、関数電卓Xのn乗計算で√3^√3は容易だね。 では~なぜそうなるのか説明しながら計算してください~と問われたら?又は1+1はなぜ 2になるのか!厳密な定義まで至れないけど、対数を使えば一般的な理解は得られると思 います・円周率πを1/logπ乗すればネイピア数eになります・これほとんど普通の人は知 らないから話のネタに面白いと思うよ。

π値を知ってるならネイピア数eはマクローリン展開をしなくてもe=π^1/logπと求められ ます。ただ今回扱った数はどれも無理数ですから全体数を画面に表示させる事はできま せん。

10の2乗は100だけど10のiつまり虚数乗なんて???これも対数計算をまず利用し 途中であのオイラーの公式で変換すれば算出できます。

余談ですが★円周率πは電卓でsin1⇒×⇒180とキータッチすれば3.141まで★正確に 算出できます。つまりπ=180×sin1です。(3.141まで)_え?なぜπとsinが絡むのか? 実は絡まない!微小角度に限定し・近似で扱えば成立します。それでは不足という なら・π=18000×sin0.01で3.1415926まで正確に算出できます。これは微分の定義 を拡大解釈して私は発見しました。発見とはおおげさですね。

16世紀移行ニュートン先生を始め過去の先人の知恵さえ知れば、1500年以前の
人達が1000年以上も悩み不明であった事さえ少し考えればわかればわかります。
ニュートンは~リンゴは木から落ちるのになぜ月は落ちないのか~と疑問を
持ったのが正確な事実です。ニュートンは万有引力の関係を明らかにしたが
なぜ万有引力が発生するのか・更には重さがなぜ発生するかまでは解明でき
ませんでした。引力に隠された驚愕の真実は300年後にアインシュタインが
解明したのです。重さの理由も最近になりたぶんこうだレベルまで発見
されたしだいです。だからニュートンはそのりんごの疑問の真実の理由を
知る事なくこの世を去ったと最近感じる様になりました。

1+1がe^log(1+1)で成立する・e^log2が2ですからその事実で
・1+1=2を証明した事にはならないでしょうか?対数を扱えれば
数字で見える世界が大きく広がります。


私は普通に考えて、普通に計算してわからない時は対数でも一度計算
する様にしています。√2がネイピア数を0.5×log2乗で求められる
事実に最初に気がついた時は驚きました。そう感じませんか?
2.71828を0.5×log2(0.693147)乗だから2.71828を0.34657乗すれば
1.4142..となります。対数ってスゴイです。ただこの対数は自然
対数なので注意されてください。