今8:11外は雪が降り気温は0℃状態、11月はこんな姿で
良かったのに今は完全防寒が必要です。娘なんてお布団
から出てきません。もうエアコンはOFFできないです。
ただ急ぎ対策したお魚飼育部屋は他部屋より3℃は高いです。
窓はペアガラスですが窓の内と外に断熱シート、床にALシート
を引きました。ある事に計算して気がついたのです。6畳部屋
の体積を20㎥として空気比熱0.24(Kcak/Kg℃)、空気比重1.2(Kg/㎥)
として、たとえば5℃温度を上げるために必要な熱量を計算したら
驚くほど少ないという事実!!!!
家にある60ℓの水槽にあるヒーターは50W程度ですが、これで
水温を26℃にできています。水槽という完全に区画された
エリアなので、発生した熱が有効に水槽加熱に生かされている。
でも空気の空間となればそう簡単にはいきません。
20㎥の空気空間という事は×1.2(Kg/㎥)で24Kgが空気重量ですね。
そう水槽で言えばわずか24ℓの水槽と同じボリュームしかないのです。
しかも空気の比熱は水の1/4なのです。と言う事は水より4倍空気
は温度上昇が早いはずです。尚人間は大雑把には100Wの白熱電球熱源と
同じとして考慮されてください。
ではなぜ実現には時間がかかるのか、熱が逃げてる、冷気が侵入
してるからです。断熱が暖房には重要であるという事です。壁まで
断熱するのは容易には無理だけど窓とかドア部分は頭を使い工夫
すればある程度はできます。サーキュレーターの前に熱を逃がし
難い対策をすべきです。