2023年12月12日火曜日

最終温度式についてのプロローグ

最終温度★運転開始t0=18℃、15分t1時に27℃、30分時に35℃とすれば計算上最終的に 38.4℃に至る●重要なのはt2=2t1のルールを順守する事です。実際の温度や圧力変化 を100%JUSTに予測できる式なんてありません。なぜθ=θL(1ーe^-kt)となるかは? 微分方程式を解いた結果ですが、今回は省略し得た式を変形してθLを逆算してみました。 指数関数的変化をするとわかってる物ならば一部から全体が予測できるのです★もっと 知りたい方は前記事の動画をみてね★

dx/dt=kXからX=Ae^ktと求められます。変化が自分自身の大きさに比例する性質を持つ物 に適用され世の中に多いのです。そこで必ず登場するネイピア数eですが一見わかり難いの で円周率πほど注目されません。変化を検証する上でeは重要。dx/dtのXはdT/dt(Tは温度) とかdV/dtの様に表現される事もあります。dx/dt=kXで考えれたら扱える世界が広くなる。

漠然とした表現ですが人間の今の状態に適用したら生まれた環境・能力・才能をt=0の 初期条件とすれば成長してもいずれ、環境条件その他でそれを維持できなくなれば成長 は止まります。有限な能力しか持てない人間ではやもうえません。

才能がある人とは初期条件値やdx/dt=kXのK値が大きいのです。ですから同じ努力を しても成果が大きい。ただ努力でK値を私ら凡人でも僅かですが大きくできます。 dx/dtですから時間tが絡みます。tは何もしなくても進んでいきます。ですから衰え もやもうえない★人生を少しでも高め、高めで成長曲線の平坦部分に至りましょう★ 私が数遊びから学んだ人生の処世術です。