2022年7月9日土曜日

冷却塔CTの概要とシーケンス回路

冷温水発生器用冷却塔CTはビル設備管理必須設備。
気化熱の原理を利用し水を熱交換器に散布させ空
気との接触面積を大きくします。又ファンを使って
風を当てることで蒸発促進、大きな冷却効果が得
られる様設計されています。 冷却水と外気を接触
させ水一部蒸発する事で残冷却水を冷やします。
常温では水の蒸発の潜熱2,500kJ/kg比熱は4.2
kJ/(kg・K)だから1%の水の蒸発によって残り
の水温度は6℃下がります。