簡易自動給水回路


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⇒シーケンス制御⇒トップランナーモーター⇒三相単相運転⇒地絡継電器⇒給水制御
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⇒絶縁基礎1⇒絶縁基礎2⇒月漏電点検⇒ビル漏電監視⇒絶縁抵抗計の使い方
⇒人体実験⇒絶縁抵抗計の使い方2⇒キュービクル取扱(1~3)⇒給排水制御説明
⇒変圧器地絡調査⇒電気が切れなくても作業⇒赤外線温度計ES2000⇒共立接地抵抗計
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⇒絶縁抵抗計DG35a⇒水害電気事故⇒変電室月例点検 ⇒配電盤月例点検
⇒丸山式コンセント点検方法⇒モーター特性実験⇒変圧器特性実験

4個前の記事(停電作業)で故障した冷房用冷水一次ポンプの電源
コンバーターがやっと納品されたので取替しました。この程度は現場
の電気主任技術者として自分で取替します。電源と出力の端子構成
が逆になっていたが代替品は同じ様に配線するのではなく端子意味
を確認しておく事、逆に配線するとDC5V回路にAC200Vをかける事と
なるので焼損しますから
、上下を逆さまに取付したりネジ1個でもなん
とか固定できるとかするのは電気主任の仕事としては笑われるので
そんなやり方はしない、入力はACなので極性は関係なけいど出力
はDCなので+-は絶対逆に接続してはいけません。10年より古い
部品を取替すると多くが後継機種に変更され微妙に大きさや端子
構成が異なる事があります。後取替日も小さく記載しておきましょう。

上の様に大きさが異なると当然既存の取付穴が位置的に利用できま
せん。取付するためのネジ山をタップで作成します。取付ができない
では配線以前の問題です。どうでも固定なら他に方法があるかもし
れませんがあまり不細工に取付すると職場の先輩から厳しい指摘を
受けます。
会社設備は私物ではないのでせめて違和感がない程度
の出来栄えで取付します、必ず職場の仲間は貴方の仕事結果を確
認され、雑にすると性格までそんな人間と誰もが思います。日々の
事が貴方への見えない評価です。会社ってそういうとこなんです。

大雑把に言えばネジ径より少し小さめの穴を先にドリルで穴を開けて
そこからタップでネジ山を切っていきます。こういう事って文字で読んだ
だけではダメなので普段から練習しておきましょう。パーツ交換は取付
の難易度を私は最初に気にします。
電気パーツではM5程度サイズ
のネジが多いですね。上手な人ならタッピングネジやドリルネジを使え
ばネジ山を作らなくてもいけますが将来再度部品交換が必要で外す
時に少し苦労するかも?でも上手な人はそれでもできますけどね。
ドリル作業未経験の方は先輩に習ってからしないと指先を大怪我
する事もあるので気をつけてください。本で読んだだけでは無理!


巡回チームの人からある機械内タンクに水を自動で給水する改造の
相談を受けました。取付前に検証が必要なので制御基盤を購入して
実験をしてみました。巡回チームの人達は設備が常駐してない現場
を多数受け持っているのでいろんな対応を必要とされますので私も
相談されたら可能な事は協力します。満水、減水、減水ロックとか不
要で単純に水を自動で入れられて簡単に誰でも取付できる点を考慮
してこの外国製の製品をamazonで見つけました。(電気製品を扱う
中国の会社製品)

12Vの電源がいるのですね。とりあえず手持ちのトランスで給電接続
実は現物支給みたいで取説も何もなかったので接続ポートの意味を
今回調べる必要があったのです。基盤上の文字や裏のパターンの
つながりを見れば想像できます。接点はテスターで導通CHECKして
NOとNC接点構成も確認。目的用途がわかれば基盤動作は日本製も
中国製も同じです。

赤線の接続されてる接点がNO接点ですから片切りで負荷を制御しま
すが、この基盤は100Vの機器なら10Aまで制御できるので通常の物
ならこれだけで大丈夫です。

電源を投入するとLEDが点灯しました、ここまでは順調ですね。実はこの
時に赤線をNC接点に接続していきなりランプまで点灯しました。NC接点
とは通常時ONで動作時にOFFするつまりb接点の事です。NO接点に修
正して問題は解決です。

全体配線はこんな感じです。

たとえばこんなフロートSWで接点をON/OFFさせればいいわけです。
ただ給水ですから垂直位置でON、水平位置でOFF動作が必要です
がこれは中のフロートを反転させる事で動作を自由に変更できます。
もし水平位置ON固定タイプなら前述したNC接点を使えばいいのです。
今回は給水目的ですが排水動作にも応用できるのもわかるでしょう。
日本では基盤をBLACKBOXに入れて"はい数万円"という商売が平
気で成立していますがパーツ構成から言えばどう見ても数千円で組
めると思えるケースがほとんどです。外国製品ではこの中身だけを
販売しているのを私も最近知りました。又SSRやSSTも国産に拘わら
なければまったく同能力な物が1/3の価格で買えます。

実際はランプではなくこういう単相小型モーターを運転させます。後は自分ら
でケースとか購入して現場で取付すると言われていました。電源が12Vです
が回路消費電力はわずかなので100から12Vに変換できる物ならば特に考
慮はないでしょう。ただ給水時の勢いを考慮してフロートは給水口からなる
べく離さないと誤動作するかもしれません!とはアドバイスしました。もしも
容量の大きなポンプを運転するならば直接機器電流を制御できないので
マグネットを制御して運用すれば可能です。

★追記...父からフロート1個でできるわけないじゃないか!とラインが
来たのでよく考えたら1個のフロートではそれの厚み分しか給水できない
のです。ONとOFFの2個のフロート、上の基盤も2個(X1、X2)使用として
こう回路を作りました。申し訳ありません。使用するフロートは中を入替え
たら垂直位置/水平位置で動作ONやOFFを自由に変更可能。フロートF1
垂直位置でONにてX1_a接点で給水、フロートF2水平位置でONにてX2
_b接点で給水停止ですね。a接点とは基盤のNO接点でb接点とは基盤
のNC接点、ただフロートF1でポンプは一旦起動しますがすぐ真横になり
OFFとなるのでF2まで給水ができません。この場合ポンプ側回路に自己
保持接点を入れて運転をF2水位まで強制的に継続
させます。

以前KIT作成したみたいに自己保持接点とは運転トリガーが切
れても運転継続するための接点であらゆる回路で利用されます。

これ5個前の記事で紹介した温度制御PIDコントローラーだけどこういう物
は中の仕組みが電子的にどうこうなんて知らなくてもいいんです。様は使い
方とその測定器の意味が大切、もし故障したら業者も今の時代は一式取替
するだけの時代ですから必要な事だけ理解しましょう。

P動作:設定と実測の差(偏差)の大きさで制御、I動作:偏差が継続してる
時間で制御、D動作:偏差の変化量で制御、大雑把に言えばこういう事です
がこの位は電気を扱う者として知っておくべきです。ビル空調の温度制御
の様にゆっくりとした変化なら最低限PI動作だけでも制御できます。液体
は気体より変化し易いので、液体制御でPID制御が多い様に思います。

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地絡警報が出てI0調査や回路負荷電流を測定する場合、通常は裏の
絶縁バリアーを外して測定を行います。二次側一括電流はCTで変性
させてるので盤正面の電流計で確認できますが個別ではMCBのとこで
測定しないと負荷電流はわかりません。テナントから依頼を受けた業者
からエアコン増設工事をしたいがその回路から残容量的に電源が取れ
るか?と質問があれば電気主任である貴方が測定する必要があります。
業者は施設関係者ではないので業者に測定させて感電事故でも起こされ
たら命令した電気主任が責任を問われます。電源増設工事では変圧器
停止のための区分停電操作(LBS等)も電気主任が行います。

増設した建物に電気を配給する場合はこうしたキュービクルで6600V
を受け低圧にして送電します。このタイプではどこで測定するかです?

側面の扉から内部に侵入でき回路配線の裏側に行けます。ただヘルメ
ット、絶縁手袋を着用の上で行います。どこにどんな電圧があるかわ
かってる電気主任技術者以外には絶対させてはいけません。キュー
ビクル中はとても狭いので太ってる人も中には入らない方がいいです。
背中側に高圧⇒低圧にする変圧器がいますがやもうえずボディー本
体に触れた場合は下理由で感電しません!キュービクルでは必要
な時にこの中に入り、私だけが測定・地絡時I0調査をしています。

中の変圧器は油変圧器で本体は接地され0電位なのでこんな方法
で測定していますがモールドタイプの乾式変圧器ならば表面が帯電
しているのでキュービクル内に侵入するのはしない方がいいと思い
ます。(写真はOV電位を皆さんに知ってもらうために特別にしてる行
為です、生きた変圧器には油変圧器であっても表面を素手で触って
はいけません。)...キュービクルで特に注意すべきは何だと思いま
すか?意外にも扉の施錠忘れです。運悪く突風で扉が開くと内部に
雨や雪が入り大変な事になります。尚こういう中には結露してはいけ
ないのでエアコンを取付できず真夏は内部が50℃超えます。(排熱
ファンのみ)_負荷電流が定格に近い回路MCBが熱でトリップしない
様に注意します。場合によっては負荷分散して負荷電流を下げる
対策も必要です。キュービクルは施錠と真夏のMCB温度の2点は
日常的に気をつけましょう!


キュービクル中や屋外の変圧器は夏時期60~70℃になりますがその
程度なら変圧器は全然大丈夫です。通常油変圧器では85℃で警報
が出ます、屋内電気室は28℃設定で冷房してるので40℃台ですね。
同室に蓄電池など温度制限がある物がないならば室温28度でも大
丈夫、強烈に冷房していてエアコンが夏場故障した時を私は懸念し
ています。電気室の各種dataは24H自動サンプリングされ中央監視
PCに保存されてるので中で手書きで記録を取る事は普段はないです。
(人より機械が正確ですから)ただ点検時だけ一時的に冷房を25℃
にする位です。


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