照明器具LEDバイパス工事

最近実家に帰った時に父から対地電圧で100と200Vを区別できる
ネオン式検電器
をもらいました。ネオン式ですから電池も不要です。
充電部に触れないと反応しないから誘導による誤動作がなく私も
父もネオン式しかお仕事では命をあずけません。
感電による人体の危険性は対地電圧に比例するわけで対地電圧
を正しく知るのは電気保安において重要です。
★絶縁抵抗値の限界基準は線間電圧ではなく対地電圧★
同じ単相200Vでも単相三線式からなら0.1MΩ以上だし三相
200Vからでは0.2MΩ以上になるのは気がついていましたか?
一口に200Vと言っても三相電源の方が危険性はあります。

頭では理解している、又は実際に測定もし頭の理解を確認した。
後者の当たり前を軽視しない人こそリーダーになれる人なんです。
現場で電気を扱う上で当たり前を今日は復習してみました。
200V点灯は三相変圧器二次側デルタから給電される回路で
しか点灯しません。(動力変圧器は通常二次側がデルタです)
S相をこの現場では接地してるので0Vで検電器は点灯しない。
二次側デルタの接地はRSTのどれでも構いませんから現場が
異なればR相で接地してるかもしれません。
仮に変圧器二次側がスターならば対地電圧は200÷√3(1.73)
≒115Vですからこの検電器は1個しか点灯しない事となります。

もしこの検電器を買われた方で家の単相200Vコンセントを測定
したのに100V点灯するのは壊れてるわけではありません。
単相三線式はすべてのポイントが対地電圧100Vだからです。
下の回路で3本の電流値を見て何KVAの負荷があるのか?
なぜ線間電圧200V回路が対地電圧100Vなのか?電気主任
になったらそういう事を瞬時に仲間にも説明できないといけない。
意外と電験三種を持ってるくせに???な方いるでしょう?
資格試験のための丸覚えの知識だからそうなるのです。

対地電圧についてそれでも納得できない方は直接、接地と線路
間の電圧を測定されてみてください。
測定器で接地と線路を測定するのなら地絡警報なんて出ません。

単相三線式の単相200V回路の対地電圧は確かに100Vなんだと自ら
これで納得できますね。頭で当たり前と軽視してる人より少しだけ電気
を知ってる人になれるはずです。
工場に勤務し始めた頃、父からやたらあちこち測定をさせられたけど
今思うとあれは大切な経験だったと思います。
イザで頭に瞬時に浮かぶのは本の知識ではなくこういう体験や過去
の対応した処置事例の記憶・体験...凡人ではそれしかないんです。
問題が発生した時に自分の知識だけの答を解決策として間違えたら
退職する覚悟で提案・実行できますか?そう自分で確認できてない
知識をお仕事上で意見なんて私なら怖くてできません。

対地電圧に限らず他人・会社に提案する事は自分で確認してる事
解決できた当時の方法など、思うレベルではまだ口にするのは早い
です、私はBlogを書く上でもなるべく思うレベルの記事は避ける様
にはしています。だってそれでは読んだ人を混乱させます。
会社で報告書を書く様になればわかるけど”思う”なんて記載は
会社では通りません。
テナントにアドバイスしたつもりが"あの時あの人が○○言っていた
からしたのであの人が悪い"なんて逆に言われる時代です。
そう今の世の中はすべてにおいて結果論なのです。
意見も今の時代は相手を目の前にして言うのは慎みましょう。

同じ線間電圧200Vでも配給変圧器により対地電圧は異なる
のです。この検電器は200Vだとガチ明るいのに100Vだと少ししか点灯
しない癖がありますが80V以下だと点灯しない作りらしいのでその
せいかもしれませんね。慣れたら見落とす事はないです。

この検電器は200Vが判定できるなら線間電圧でも可能なはずです。
写真でわかる様にMCBの端子がクリップし難いのでジャンパー線で
左バーをクリップしてもう片方は検電器の頭をクリップして測定を実施。
線間200Vで2個点灯は当たり前ですが対地間は上で見た様に100V
です。又上の三相S相の場合、そこに100A流れていても対地電圧0V
だから仮に素手で触れても感電しません。不思議と思いませんか?
もちろん電気資格を持つ人は誰もが頭では理由を知っています。

三相電源で各相間にきちんと200V電圧があるか見るならこの検電器
ならこういうCHECKで知らべる事はできます。
そんなのテスターで測定すればと言ってる貴方、貴方が今思ってる
常識は本で学んだ事ですね?将来現場に就職する事があれば一度
その自分の常識を測定で確認されてみてください。


私の記事で閲覧が常にあるのは意外にも蛍光灯安定器取替方法
の記事なんだけど今だFLRやFHF照明器具利用はビルでは多い。
昨日FLR照明器具2箇所の安定器取替が必要になったのでそれは
止めLEDランプにしてみたので特にビル管理をされてる方の参考
になれば幸いです。
私が勤務するビルはテナント共用部はすべて業者がLED化したの
ですがバックヤードとか予算の関係でされてないテナントがあります。
そういう箇所の安定器が故障したらすべてLEDランプだけ購入して
もらいバイパス工事にて対応しています。

いつも購入していたLED直管ランプの型式が変更となりました。

アイリスオーヤマのこのランプは口金がG13なので既存のFLRや
FHF照明器具に
バイパス工事を行う事で使用できるのです。
LDG32T・W/13/20/16S 直管LEDランプ ECOHiLUX HE160S
白色の事務所ビルで使うFLR40Wランプと等価品です。(消費13W)
ホームセンターで販売してる安定器があるままで使用可能なLED40W
直管ランプをバイパス工事した器具に絶対取付しないでください。

2000ℓmでは暗い?鋭いですね、でも一般直管ランプは上部分の
光は反射板に反射するわけで総合的に利用できるのはランプ光束
の70%程度、対しLED直管ランプは下面のみから全光束を出します。
しかも一般直管ランプは反射板が汚れてくると更に床面では暗く
なります、だからカバー清掃をすると少し明るくなるのです。
以上の理由でLED直管ランプは2000ℓmでFLR40Wランプと等価と
扱われるのです。下は某ホームセンターで販売中のLED器具一式
でLED4000ℓmで40W蛍光灯2灯式等価として売られていました。

ランプが届いたら給電方式だけ確認してください。LEDはFHFと
同じボルトフリーなので電圧の事は考えなくていいです。

両側給電方式では両方のソケットを使用するので配線が異なり
ます。(片側給電方式の方が工事は簡単)
NETでバイパス工事用の40Wランプ型LEDは1本3500円程度
代理店で購入したら6000円程度でしょう。

安定器取替ではそれの費用+今後のランプ交換費用を考えたら
絶対にLEDにする方がお得と私は思いますしそうテナントには
説明又ビルテナントなので部品代のみで工賃は無料です。
そんな安い価格でLEDにできるならと喜んで頂いています。
又安定器取替は型番更新でベースが合わないと穴を開けたり
既設のネジが固着してたりと意外と取外し、取付に時間がかか
る場合もあり私もLEDにしてもらう方が嬉しいです。

ランプ色温度は電球色、白色、昼光色、昼白色とすべてあり!
特に店舗では既存のランプの色温度の確認は忘れないでね。
(使用してるランプの型番がわかれば色温度はわかります)
お店で1灯だけランプ色が違うと不細工で店長から怒られます。
会社在庫にない場合はまずは代理店に発注する事になりますが
絶対間違えて困る事は電気担当自らが確認します、人にさせて
間違えたらモチベーション落ちます。
と言うかすでに買ってしまった代金はどうする?と面倒な問題
が発生するからです。基本こういう場合返品は無理です。
某大手電気販売店の正式回答です。

今回は屋上に出る通路前のエレベーター(EV)ホールにある2台の
照明器具でここはテナントが利用できない様にEV不停止切換SWが
ONにされています。警備員の方が巡回で点灯するだけなので本来
2灯式だけど1灯だけのLEDで済ませます。
後出口のFLR2灯式器具もランプ交換してもすぐ切れるのでここも
バイパス工事を行いました。

まずFLRの照明カバーを外し下の電源2本と赤ソケットの2本を
直結すればいいだけです。

LED電源回路はランプ内蔵だから電源と赤ソケット配線接続の極性
は考えなくてもいいです。


不要な配線をすべて切断します。一番最初に必ず電源と安定器
の配線を1本づつ切断されてください。
照明SWをOFFにするとすべてのランプが消灯して真っ暗になるので私
は電源を生かしたまま作業、そのため電源2本だけは切断したら安全
のためテーピングしています。
200V器具では照明SWをOFFでも方切りSWだと片線の電圧は生きてる
ので油断されないでください。
検電CHECKは必ずしてください。
ここの設備の人が昔安定器取替作業で照明SWをOFFしてるので安心
し素手で作業していて感電した事があるそうですよ。
家庭と違いビルや工場の照明電源はトイレの照明以外では200Vと
思っておいた方がいいです。

絶縁手袋を着用し心線のより線を切らない様にペンチで被覆を
剥いてから2線をツイストさせて圧着で接続するだけの事です。
電流さえ流れてなければ電圧があっても絶縁性の手袋をして
配線を剥いたり、接続する作業はできます。

ただこの時、各工具の先が器具の金物に触れるのだけは注意
してください。短絡してバチと火花が出ます!
(照明器具本体は接地されてるから対地間短絡する事となる)
最後にテーピングしたらこれで工事完了です。故障した安定器
はこのままでも電源が切れてるので問題なし!

極端な例で言えばここは22000Vの受電点にある責任分解点の
DSだけどこれも電流さえ0ならば電圧はあっても開放・投入は
できるのです。
停電作業の時は電力会社との約束で停電させてDS切り離しは
しますがそれ以外で高圧機器を切り離すならば電流0なら電圧
はあってもDSは開放できるのです。


活線工事は法的違反ではありませんがMCB電源を切り作業
されるならばそれが一番安全作業ではあります。
ただテナント店内、昼間しか入室できない、諸事情で電気が生
きたままでも作業しないといけない事も実際現場ではあります。
常に相手の都合がある事ですからこちらの理屈だけでは作業
ができないのです。私は1回も短絡させた事はないです。


漏電CHECKのためランプを装着して点灯状態でI0が0mAである事
を確認
したら照明器具カバーを取付し全作業は終了です。
尚カバーの取付ビスは斜めにネジ込まないでくださいね、将来だれかが
外すのに苦労する事になりますので!

私が一人作業で工事、測定、カバー取付、床清掃で20分ですね。
この程度で失敗する人は稀ですがそれでも仮に新品不良で取付
後に漏電が発生したら自分に落ち度はなくても誰からも工事ミス
を疑われます。だからI0を測定して値を撮っておきましょう。
これはマグネットやリモコンリレーの取替をしても同じです。
こういう電子回路のある物はメガよりI0で絶縁確認しましょう。


私の保守範囲は22000V~100Vまでです。
トラブルというのはビル現場では対地電圧100Vの回路がほとんどです。
電気設備安全管理においては対地電圧で物事を考える癖をつけましょう。


もし完全にLEDランプ2灯式にするならば反対側の並列接続にな
ってるソケットにつながる黄色の配線に電源を接続されてください。
写真では今回不要なので切断していますが片側給電LEDランプ
ならこれだけで2本点灯させられます。
今度は反対側の赤と青配線のソケットは使用しなたいめ根元で
赤と青配線は切断しておきましょう、余計な物は故障の元です。

これは違う蛍光灯照明器具でLED2灯式工事をした時のです。
電源の出し位置が違いますが電源と上でいうソケットにいく配線
を直結すればいいのです。

照明器具ソケットも入手できるなら交換すれば言う事はないです。
こうした照明器具ソケットが故障した経験は私は一度もなくLED
にすればランプ交換は不要と言う事はソケットに触れる事もな
いわけですからソケットが故障する事はまずないと言えます。
ただもしもの時に在庫として5個も会社で在庫あれば十分です。

これがその時のLED2灯式の点灯状態です。
FLRより瞬時に点灯、ちらつきがない、工事が簡単と最高です。
しかもランプ交換から相当年は開放されるわけでテナントにおいて
も経済的メリットがあるのです。
今更安定器を購入して取替修理する時代ではないと思います。

ただFHF2灯式照明器具をバイパス工事する場合FHFとFLRでは
この様に配線方式が少し違うので注意されてください。
つまり開いた状態ではなくてFLR器具の様に並列接続に変更す
ればいいのです。このバイパス工事は電気工事士の資格者しか
できない以上、方法はわかると思うので説明は省略します。


★蛍光灯ダウンライトからLEDダウンライトへの取替工事★
(取付け穴の径さえ合えばどんな照明器具でも変更可能)
ダウンライトは構造上直管みたいな対応はできないので一式LED
器具に取替をしますがこれも作業自体は簡単です。
上の作業ができるなら説明はなくてもできると思いますが1点だけ
注意すべきを説明をします。
既設器具を下ろす時は取付金具を外しても無理に引くと固着して
た場合
天井ボードが壊れるからゆっくり回しながら下ろします。
脚立は天板に道具がおける程度十分に高い物で作業をするとスム
ーズにできます。
照明SWをOFFすると2系統がすべて消灯し部屋が真っ暗となります。
この時も電気は生きたままのため切断したらすぐテーピングです。

ストッパーと記載してるのが取付金具の事で多くのダウンライトが
この方式を使う
ので覚えておくと役に立ちます。
更に固着や塗装が染みていて天井ボードに貼りついた状態である
場合が多いから取付金具を外したからと力で器具を引っ張ぱるな!
という意味です。

隣の器具へ渡り配線をするので各2穴あるのです。

ワイヤーストリッパーで配線を剥いたら電源と渡りを確実に挿入
してください、剥き長さは器具に表示があります。
時間経過したVAで硬くなり計6本指で指すのが難しい場合は被覆
に傷がつかない程度にペンチでつまんで私は挿入します。
一見簡単に見えますが接触不良は加熱焼損の原因となるので
刺した点灯したで安易に作業を終えてはいけません。

ネジ緩み、接触不良状態での通電で火花が常に発生するとその
熱で銅が酸化して酸化銅が生成されます、これは電気抵抗が
高いため更に熱が発生し60℃を超えるとビニールは燃えると
いうのが焼損までのプロセスです。意外と理由を皆さん知りません。

LED照明器具は枠と本体が別で先に枠を取付金具で天井に取付
してその枠に照明器具がカセット式ではめ込んであります。
枠の取付が緩く稀ではあるけど2個とも外れたら配線の長さ分は
下に落下してしまいます。それがお客様の頭部を直撃したら?
最初の既存器具を下ろした写真を今一度見てください、あれが
あそこまで下にいきなり落下したらヤバイでしょう?
安全ワイヤーは枠と器具を接続してるわけでその枠が緩んで
落下してはワイヤーも意味をなしません。

ランプが点灯しないはまだしもお客様に自分の作業でケガをさせ
たらもうその会社では働く事なんてできません。

お客様に対して行う作業においてはすべて同じで自らで行う作業の
結果というのはされた人が全責任を負います。

って言うかどんなお仕事でも世の中何でもそうでしょ?責任を伴わない
でお金をもらえる技術職なんてないです。お給料とはリスクの対価です。

作業が終了したら電線や被覆のゴミは綺麗に掃除して終わりです。
自分がしたお仕事の後は綺麗にするのは大人の常識ですよ。
デジカメのため凄く明るく撮れてますが実際は違和感はなし
ダウンライトLED取替は私で30分はかからない25分程度ですね。
直管LEDランプのバイパス工事よりやはり気をつかいます。


LEDにしたいがテナントより要望が別にあったケース
既存のモスグリーン色と同じデザインのLED型照明器具が製造して
なくテナントが拘ったのでLEDを提案した私としては何とかしました。
偶然にも中穴にはJUSTではまるので既存器具枠を利用できれば
いけると判断しました。

ただ前述した様に落下したらいけないので金物を使い固定する必要
があります。
その他、実際裏側で当たる部分があったので一部加工もしました。

丸い物に穴を開ける時は上のバイスに固定してポンチでマーキング
して行わないと刃先が滑ると大けがをするので気をつけます。
後は"MY切れるチタン刃先"で行いましたが意外に硬いので苦労しました。
穴を複数開けてここにタッピングビスを入れLED枠と既存枠を絶対に取れ
ない程強固に固定しました。
既存器具の中身はすべて撤去しましたが最終的な重さの変化がそれほど
ないのでいけると判断しました。(既存金具にも想定荷重があり)

なんとか表から見たら違和感はない状態にはできたとは思います。
職場の人になぜそこまでしたのか?質問されたけど途中からできない
と投げるのが嫌だったので自分のために頑張りました。
でもそれほど苦じゃなく趣味の絵を描くみたいに工作をしただけです。
普通なら取付穴に合う枠のLED照明器具を買えば済む事ですから
こういうのは稀なケースです。
テナントには電球とは違いスマートで前より格好良くなったと言われ
たのがせめて物の救い、しかも電球交換は不要ですからね。

余談ですが...
蛍光灯やハロゲン式のダウンライト照明器具にそのままで取付可能
な代替LED電球について私の意見です。

テナントから時々本当に大丈夫か質問される場合があるのですが、考え
てみてください、既存の照明器具の説明書には指定外のランプ装着禁止
と必ず書いてあります。(メーカーとしては当たり前ですね)
その禁をやぶりLED化するのですからもし不具合が発生した場合に設備
の人が大丈夫と言ったから購入した、弁償!
と責任転化されます。
私はそういう問い合わせについては販売店と相談し自己の責任で購入
される様に返答しています。

それに代替LEDで店内をLED化した場合、器具内の安定器が故障したら
代替LEDは点等しなくなります。そういうのを買ってたった1年で使えなく
なった代替LEDのトラブルはすべてそういう事が原因です。
普通の方は代替LEDでも問題なく長期に使用可能と錯覚されています。
ただ電源電圧で直に点灯してるランプならば代替LEDにしても問題ない
のはわかると思います。電源とランプ間に点灯させるための何かがある
既存器具について代替LED使用は利用者の自己責任となるのです。

★昔していた蛍光灯ダウンライトの安定器取替の方法です★
①が天井照明器具でまず化粧カバーを外す、②で固定金具を外すと器具
がフリー③がその金具です。

⑤この場所は電源を切れないので一番先に電圧がある電源線を安定器
から切断(営業中しか入室できず他の照明まで同時に切る事ができない)
外したら電気が生きているので必ずテーピングしておきます。
裸のまま電源線を放置して作業中に器具金属部に触れると顔の前で短絡
して火花が出るので気をつけましょう。
⑥で残りの4線も切断して既存故障安定器をプレートから撤去します。
(電源を先に抜いてるので⑥の作業は大丈夫!)
⑦で新品安定器を取付して⑧で電源以外の⑥で抜いた4線の被覆を剥い
て電源より先に取付します。

最後に電圧のある線を上手に剥いて1本づつ安定器に取付します。
LEDバイパス時は何も器具がないから電圧があっても何もないけど
安定器に電源を接続する時は安定機が内部で回路を構成するので
非常に小さな火花が出ますが大丈夫です。
ここまで完了したらFDL蛍光灯を取付して点灯するのを確認後にI0
が0mAである事を確認、これで工事による漏電はありません。
器具を天井内に外した時と逆手順で固定して取替作業は完成です。

電源が生きたままこうした作業をする時は撤去時は電源を最初に
切断して、取付時は電源を最後に接続するのです。

電気が来てるからできません!なんて言ってはられないのです。
事務系の重要書類や機密情報があるテナントでは営業時間外とか
では一切入室は禁止なのですから!貴方が入社した時に先輩達は
こんな方法でされてるでしょう。それが実際のビル管理現場です。
電験を持っていて電気に詳しいという前置きで入社してるならば
2回目は一人で取替作業してくる様に先輩から試されるかもしれ
ませんが負けてはいけません。


電験を所持して入社してくる人は電気に詳しいと確かに思われます。
ですから...照明タンブラSW、コンセント、漏電対応など日常的な
作業がきちんとできるかまず仲間は貴方に確認してくるでしょう。
最初が肝心ですから入社前にきちんとできる様にしておきましょう。
その上でリモコンリレーやマグネット交換まで一人でできるならば今度
の電気の人はできる人だね。
という噂が職場で流れるのです。
逆だと"電験を持ってるから頭はいいんだろうけど実務はダメだね"
とか職場のリーダーにこっそり報告されたりすると思います。
だって男性ってNETでも職場でも他人の評価や批判が好きではない
ですか?そんな事より視点を自分だけに向けて努力してください。


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