電気主任技術者 VESSEL IMPACTA

以前マグネットの取替を記事にしましたがネジが固着して回せない時は
どうするか⇒マグネットスイッチ取替
たかが1本のネジが外れないだけで本体が取替できません。
シーケンスから故障箇所を見つけて後はパーツ交換をするだけなのに
せっかくの貴方の博学の知識もそこから前へ進めなくなる意外な盲点。
電気主任技術者というお仕事をしてると必ずいつかこんな状況に遭遇
しますからこれから目指す方は意識しておきましょう


記事の中でこのインパクトドライバーを使用してると紹介したけど実は便利な
別物をホームセンターで購入しました。


硬いネジに遭遇したらCRCを軽くネジに噴射し3分休憩して作業開始!
一見普通のドライバーに見えますがお尻の部分を叩くと12°緩む方向
に回転する
VESSELのIMPACTAという商品です。
カム回転機構を取り入れた独自設計になっていて上のインパクトと同じ
機能があります。(携行、重さも上より軽いので扱い易い)
とても強固でしっかりしてるので業務用途にも大丈夫な作りです。
これは長さが26cmですがマグネットに使用されるネジ程度であれば
これで十分だと思います。
余談ですが気がついてると思うけど電気パーツのネジはプラスネジです。

ちゃんと叩く部分を見ると貫通ドライバーになっています。
ドアクローザーの交換の時など他の硬いネジを外すのにも絶対いいよね

マイナスネジは締める時にドライバーが滑ったり、ネジの溝が潰れたり不便
だったのでそれを改良して生まれたのがプラスネジだそうです。
(米フィリップス社が1935年にプラスねじを開発し特許取得)
ビル設備でも電気・空調・自動制御・消防など考えて見るとマイナスネジを
それら設備で私は見た記憶がありません。
ではマイナスドライバーは不要なのかと言えばそういうネジを回す以外の
用途では圧倒的にマイナスドライバーは欠かせないのです。

胸ポケットに入るサイズのでもいいので私はいつもマイナスドライバーは
携帯しています。巡回点検をする時の私のポケット中身です。