2015年10月7日水曜日

電気主任技術者 仕事:エクセル保守管理

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電気主任技術者は当然だけど現場業務において業務報告
や職場内での勉強会資料はすべてエクセルで私は作成。

広島のあの大手自動車会社が電気技術者の求人募集
を正社員でしていたけど資格は当然だけどエクセル、ワード
パワーポイントが操作できる者となっていました。
今まともな企業ならばそれらで業務処理は行うのでできないと
勤める事ができません。

特別にプロフェショナルまでなくていいけど最低私がここで
作成した程度は同じ物ができる様になってないと困ると思う。
昔の現場ってやたら紙のdataで保存していたでしょうが
私の現場では原則PCにdataで管理しています。
エクセルは私を文書で主張するためには欠かせないツール

これは店舗で漏電があって夜中に呼出を受けて私が一人で調査した
時の事を報告した物。
店舗内は店舗財産なので客に適当な電気屋さんに修理依頼させる
必要があります。
業務改善命令を出すために不良箇所の証拠写真が必要。

毎月の職場勉強会で私が講師を担当した時に作成。
全員が交代で講師をするので年に1回です。
ただこういう活気も職場のリーダーしだいなんです。

職場の仲間も電気に詳しくなれば私の現場管理もより効率的
になるのです。それが保安規定でいう保安教育の意義でしょう?





現在毎月1回は変圧器の接地電流を計測するのが法的に定め
られていますがこういうのもエクセルでdata入力しておけば
変化グラフも後で簡単に作成できます。
尚50mAを超えたら異常かどうか調べる義務があるという意味
でそれを持って絶対に異常という意味ではありません。
漏電現象が発生したらたいてい500mA程度になりこの程度は
そういう事で50mAを超えてるわけではありません。

あの100円SHOPダイソーからエクセルとワードの入門書
が出てるのでそれで勉強されてください。

今の時代では中学生でもエクセルを使い上程度の資料を
作れる時代ですから電気主任技術者を目指す方ができない
は通用しないと思う。
書類作成能力は責任者になるほど必要となります。