電気主任技術者 実務:ダウンライト安定器取替

日常的に一番発生する事が多い故障の一つで今日は
一番簡単なFDL蛍光灯の安定器交換で説明します。

というか、どこのビル管理現場でもこの程度はされてるはず

①が天井照明器具でまず化粧カバーを外す。
②で固定金具を外すと器具がフリー③がその金具です。
④でそのまま器具を下に降ろしますがこの時塗装などがくっいて
いると外れず、それを力づくで引き降ろすと天井材に亀裂や
ピンホールが開く場合があります。

(故障意外では普通は触らないのでたぶんほとんどがこんな
感じで金具をフリーにしてもすぐ外せないでしょう)
その場合は左右に揺らしながら少しづつ降ろすのがコツ!
上司に器具を外す時に天井ボードを壊したなんて言ったら
ガチに説教されるし電気主任の肩書きも薄れますから注意。

この場所は電源を切れないので一番先に電圧が
ある電源線を安定器から抜くの
(営業中しか入室できず他の照明まで同時に切る事ができない)
外したら電気が生きているので必ずテーピングしておきます。
裸のまま電源線を放置して作業中に器具金属部に触れると
顔の前で短絡して火花が出るので気をつけましょう。
⑥で残りの4線も抜いて既存故障安定器をプレートから撤去。
(電源を先に抜いてるので⑥の作業は大丈夫!)
⑦で新品安定器を取付して⑧で電源以外の⑥で抜いた4線を
電源より先に取付します。

最後に電圧のある線を上手に剥いて1本づつ安定器に取付。
ここまで完了したらFDL蛍光灯を取付して点灯するのを確認後
に器具を天井内に最初と逆手順で固定する。
金具は必ずきちんと固定しないともし落下してお客様の
頭の上に落ちたら"ごめんなさい"では済みません!
不安な方は外す前の取付状態を撮って比較しましょう。

直管安定器ではそれから配線が出ていて色で接続はわかるけど
FDL安定器は配線が出てないので現場で自由に接続されています。
何も考えないで配線を外すとどれがどの配線かわからなくなる
ので必ず外す前の状態を覚えておきましょう。か同じく撮る事!
尚一番左の2穴が電源と決まっていて極性はなし。

天井に取付する前にランプ点灯状態で電源線にてI0が0mAである事
5分点灯したままで異臭や煙など出ないか確認は忘れないでね。


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